須崎埠頭のエギングで釣れるのはシリヤケだけではなかった!
福岡の天気は昼時点で小雨でした。
天気予報を確認すると昼から雨は上がるとのことで、息子に本物の生きたイカを見せてあげようと須崎埠頭に出かけました。
須崎埠頭はやっぱり人気スポットなのでしょう、大変多くの方が釣りをされていてエギングをされている方も多数いました。
ご夫婦でエギンをされているその横で始めました。
須崎埠頭は、シリヤケばかりが釣れているようで、周辺の墨跡を見てみると、黒い墨後と赤い液体の後がセットで残っていました。確実にシリヤケですね。
多くの墨跡があるので、釣れるとばかり思っていたのですが、そんなに甘くはありませんでした。
日時/場所/潮汐/タックル
2016/5/28(土)
須崎埠頭
小潮
満潮 13:30
干潮 20:15
釣れた時間
15:50
タックルは、
- ロッド : DAIWA Emeraldas アウトガイドモデル 83M
- リール : DAIWA FREAMS 2506
- PEライン: YGKよつあみ G-soul Upgrade X8 16lb 0.8号
- リーダー: フロロカーボン 2号
- エギ : YAMASHITA 3.5号 リアルコノシロカラー
須崎埠頭
隣の方はエギングだったのですが、コウイカ専用なのでしょう。ちょっと変わったタックルでエギングされていました。
エギとナス型おもりがセットになったものを投げてズル引きされておりました。
あまり遠投はせず、足元を重点的に探っている感じがあり、慣れている印象を受けました。
すると隣の方がヒット!シリヤケを釣り上げておりました。
近くにシリヤケがいることがわかったので釣れるだろうと思っていましたが、全く反応なし。
少しエギをステイさせて様子を見ることにしました。
そしてロッドを起こすと、ずっしりと重みを感じました。
「よし、シリヤケが釣れた!」と思ってリールを巻いていくと海面に姿を現したのはイカではありませんでした。
赤色に白い吸盤が見えました。タコでした。。
隣の方が駆けつけてきてくれて、タモで救い上げてくれました。
「アシナガタコやね。最近多いとよ。」
「そうなんですね。今日初めて見ました。タモ、ありがとうございます!助かりました。」
タコは初めて釣りました。エギングで釣れるとは聞いていたが、本当に釣れることを確認できてちょっと嬉しい。
息子に遊ばせて、その後リリースしました。
結局、狙っていたシリヤケは釣れず、隣の方も1杯で終わったようでした。
簡単には釣れてくれませんね。。
前釣れたのは夕まずめだったような。。時間帯が悪かったのか?
イカ釣りは難しいと感じて撤収しました。