アーマードフロロラインは思ってた以上に素晴らしかった♪

今度、釣りが上手な義理のお兄さんと根魚を釣りに行くとになりました。

これまでC2000リールでは「エステルライン Pinky ピンキー0.3号」を使ってきましたが、メタルジグを使った根魚釣りには無理だろうと思ったので、ラインを見直すことにしました。

お兄さんから教えてもらったアーマードフロロを使ってみようと、DUEL Armored F+ 0.2号 150mを購入。

まず手にとってみた感想としては、フロロカーボンラインのような丈夫さを持ちつつ、PEラインのしなやかさもあり、それらが絶妙なバランスで仕上げられていて適度なコシがある、という感じです。

 

 

早速フロロカーボン100%のショックリーダー1号ラインと結束してみることに。

ノットはエギングでも使っていた10回ぐるぐる巻きノット、正式名称はわかりませんが10ノットでしょうか。詳細は過去記事にて。

慣れていることもあって、すぐに結束完了。

強度を確かめるために引っ張ってみると素手では切れませんでした。手が切れるのを防ぐために軍手を付けて思いっきり引っ張ってみたら、ようやく切れました。切れた箇所は、ノット箇所でもアーマードフロロラインでもなく、ショックリーダーでした。

結束強度は問題なさそうです。

突発的な負荷に対する強度も試そうと、ノットを組み直してテンションが緩んでいる状態から一気に左右に引っ張って負荷をかけますが、これも切れずに大丈夫でした。

 

これは素晴らしい♪

エステルラインであればすぐに切れていたと思います。ラインの強さはエステルライン0.3号に比べて圧倒的に強いです。

 

ということで、ライン交換後にアジング釣行に行ってまいりました。詳細は別記事「2016/7/31 アジング釣行 船越漁港で40cmオーバーのデカアジが釣れる!!」にて。

アーマードフロロに変えて1回目の釣行でメタルジグ10gを投げてみましたが、ラインは切れることなくジグを飛ばしてくれました。

さらに、40センチオーバーのデカアジが掛かったのですが、ラインブレイクすることなく釣り上げることができています。

IMG_6437

 

あと、飛距離も素晴らしいです!

10gのメタルジグであれば飛ぶのは当たり前ですが、ラインブレイクしないのがポイントですね。

横一線に多くの人が並んでアジ釣りをしていましたが、その中で一番沖まで飛ばせていたように思えました。

1号のナス型おもりをつけたエサ無しサビキ仕掛けでも問題なしでした。

 

これなら、メタルジグでボトムを手早く探ることができますし、遠投もでき広範囲でアジを探ることができます。

 

ラインカラーについて

アーマードフロロのカラーは、「ゴールデンイエロー」「ネオグリーン」「ライトブルー」「ホワイト☓マーキング」「シルバー」の5色がラインナップされています。

アーマードフロロのラインカラー

 

ピンキーラインでは夜の見えづらさで苦労してきたので、アーマードフロロラインのカラーは視認性に優れてそうな「ゴールデンイエロー」を選びました。

 

実際に使ってみたところ、ラインが見えやすくて快適♪

アジも釣ることができたので、ラインカラーは魚に見えるであろうカラーでも問題ないことがわかりました。

 

結果的に、エステルラインからアーマードフロロラインに変えたのは本当に良かったと感じています。

根魚釣りのみならず、アジングでもじゅうぶんに使っていけるラインであることがわかりました。

 

強度、飛距離、視認性、ともに大満足です♪

今後は耐久性や根ズレにどれほど強いかも確認していこうと思っています。

 

まだ、1回しか使えていませんが、手応えはかなり良かったです。アーマードフロロラインはオススメですね。

アーマードフロロ

 

PS

先日、アジがいることがわかっているにも関わらず、釣れるエリアに仕掛けを送り込めずに悔しい思いをしていたので、いつかリベンジしようと思います。

記事: 2016/7/20 アジング釣行 野北では大きなアジが釣れていた!ただアジングは厳しい・・・