エギング釣行　2016/5/22　野北漁港 | 福岡フィッシングマンの釣行記

野北漁港の朝マズメ狙いでまさかのボウズ（泣）

この日は、釣り仲間2人で野北漁港に集まりました。朝5:00集合です。

野北漁港は福岡でも有数の人気ポイントであり、朝5時にはすでに満員に近い状態になっておりました。

しかし、大波止先端が以外にも空いている！

そこでエギングを開始しました。

野北には大波止があり、釣る方面として外洋側と湾内側があります。

聞いた話によると、春は湾内、秋は外洋、らしいです。

この日は、一昨日の釣果もあって湾内側で始めました。

2016/5/22(日)

野北漁港

大潮
干潮　3:42
満潮　9:46
干潮　16:16

釣れた時間
－

タックル

今日は日曜日ということもあって、かなりの数のエギンガーがいました。

皆ひたすらにエギを投げ続けているが、まったく反応がない様子。

そんな中、大波止から外洋側を攻めている方々にポツポツと釣果があがってました。ただサイズが小さい。。

大物は湾内の藻場周辺にいるはず！そんな期待をしてキャストし続けました。

しかし、反応は全くなし。

日も上がってきて気温も上がってきて、集中力もなくなってきます。

「アタリか！」と思ってアワセても、それが海藻だったりするので、その度に落胆してしまう。。。

結局湾内をあきらめて、少々足場の悪いテトラに移動しました。

場所を変えただけでも釣れそうな気がして、エギングに熱が入りました。晴天に透き通った美しい海、キロオーバーを釣った志賀島を連想してしまいます。

しかし、反応はなし。

そんな中、昼から釣りに来た若者二人がテトラからエギングを初めていたのですが、その一人がなんと1投目からアオリイカを釣り上げていました。。

「マジかよ！？　こっちは何時間もかけて反応なしなのに、1投目から釣り上げるなんて。」

サイズは300g～400gくらいの小さなメスのアオリでした。

たまたまだったのだろう。そう自分に言い聞かせて釣っていると、さっきの若者がまたしてもアオリイカを釣っているではありませんか！！

「たまたまじゃなさそうだ。なぜだー？」

そして更に3杯目を釣ってました。。。

30分くらいだったでしょうか、その若者は立て続けに3杯釣り上げました。

いやー、お見事です。

それを見届けて我々3人は、昼ごろ撤収しました。

3人ともボウス。

イカは、いつどこにいるのでしょうか？朝の湾内はお気に召さなかったのでしょうか？

今日は満月の明け方でした。関係あるのかもしれない。

アオリイカは、満月の前後で産卵するといいます。満月はダメなのかもしれません。

今後、釣果データをまとめていって調査してみようと思います。

今回の野北はなんとも悔しい釣行でした。