エギ(エギ)ケースについて
エギングを始めると、エギの数がどんどん増えてきます(笑)
エギングに出かける際に、どのようなエギケースがオススメなのが、私の経験をもとに書いてみます。
容量
エギはじつに様々な種類があります。
通常エギ、夜光エギ、紫外線発光エギ、遠投エギ、ラトル入りエギ、パタパタエギ、金テープ、マーブルテープ、赤テープ、スケルトン、など。
サイズも、2.5号、3.0号、3.5号、4.0号など。
これらを買い揃えていくとと、10本以上にはなるのではないでしょうか。
そうなると、エギケースの容量としては、10本から20本くらいは入る容量が好ましいと思います。
それ以外に、どのような機能や形状、素材がよいかをリストしました。
機能
- エギ同士が絡まないこと
- エギを取り出しやすいこと
- エギを固定できること
- カンナ(針)を保護してくれること
- エギ取り出しの際にカンナで手を怪我しないこと
- 通気性が良いこと
形状
- 肩掛けカバンに収まる大きさであること
素材
- ツルツルと滑る素材でないこと
- グリップ性が良いこと
釣り場は、足場が良いところや悪いところ様々ですが、テトラのような足場の悪い釣り場所でエギ交換を行う場合、傾斜があるところに置いても滑り落ちないケースの方がエギ交換しやすいです。
また、傾斜でエギが転げ落ちないよう、エギが固定されている必要があります。
このような条件を備えたエギケースは少ないのですが、無いわけではないです。
ここで紹介するエギケースは、これらの条件を満たしていて使いやすいです。
SHIMANO(シマノ) Sephia(セフィア) エギケースSF PC-221I
メーカー公式サイト(SHIMANO)
エギは、Mサイズなら16~18本、Lサイズなら20本を収納可能です。
ソフトケースで、滑りにくい布で縁取りがされていますので、傾斜があるテトラに置いても滑りにくいです。
チャックを全開にすると、全てのエギを一覧で見ることができ、エギ交換がしやすいです。
カンナを収める部分は、ハードメッシュ素材(硬いスポンジ)でできており、カンナを刺すことでエギを固定できます。
またカンナ部分には透明の硬いフィルムで保護されているので、怪我を防げますし、エギ同士が絡むこともないです。
パタパタフットが着いたエギは、横にして入れることでパタパタフットに負担がかかりません。
このケースはとても使い勝手がよく愛用しています。
エギ以外にも、イカ絞め道具、スナップ、リーダーを入れ、小型ライト、ラインカッターを取り付けて持ち歩いてます(笑)
エギングに出かける際、ロッド、リール、エギケースとレジ袋を入れたバッグ、だけで出かけることができ、収納性も素晴らしいです。
価格も900円くらいで売られていて、買いやすい価格でした。オススメですよ。
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