津屋崎漁港で初めてのエギング
コウイカが釣れると噂で聞いていて、ずっと行ってみたかった津屋崎漁港。
今日、初めて来ました。
21:00くらいに着いたが、最初は釣り場所がわからず、漁港内をうろうろ。
ようやく釣りができる波止を見つけて様子を確認しようと、波止を奥まで歩いてみました。
第一印象として、ヤエンが多い、でした。エギングをやっている割合が少ない。
その理由は後から判明することに。。
それから足場が狭いという印象でした。気を緩めると足を滑らせ落ちてしまいそうです。
墨跡はたくさんありました。
イカが多いのは確かなようです。そして釣り人の数も相当多く場所確保が大変でした。
日時/場所/潮汐/タックル
2016/6/3(金)
津屋崎漁港
中潮
満潮 20:51
干潮 2:37
タックルは、
- ロッド : DAIWA Emeraldas アウトガイドモデル 83M
- リール : DAIWA FREAMS 2506
- PEライン: YGKよつあみ G-soul Upgrade X8 16lb 0.8号
- リーダー: フロロカーボン 2号
- エギ : 3.5号 いろいろ
津屋崎漁港
エギングした場所は、下図の赤線囲いのところ。
なんとか釣り場所を確保して、エギング開始。
エギをキャストして、着底までのカウントをとる。10秒前後で着底。。
かなり浅い。そしてヤエンをやっている人たちの浮きの距離が横一直線上に並んでいる。
ならばヤエンより遠方にイカがいるのではないだろうか?
そう思ってエギを飛距離が出るDUELのマグキャストに変更。
着底後しゃくってみる。するとアタリのような感覚が伝わってきたので、アワセを行ってみた。
重みを感じた後に、弾かれたように軽くなる。海藻に引っ掛かってたのだとすぐに分かった。
エギを回収すると、やはりカンナに結構な量の海藻が絡まっていた。
キャストを繰り返すが、毎回毎回海藻がカンナに引っ掛かって戻ってくる。
この時にヤエンが多い理由がわかった。エギングはヤエンと違いボトムをとる。もし海藻が生い茂っていたら、海藻の中にエギを落とすことになり釣りにならない。
だからヤエンが多いのだとうと思った。
しかも、エギに引っ掛かってくる海藻はすべて青々していた。つまり生きた海藻をエギで引っかき回しているということである。
海藻が生い茂っている場所は、魚介類にとって大切な生活の場であるはず。
その場所をエギングで破壊しているのではないだろうか・・・。
そんな罪悪感を感じ始めていた。
一度だけアタリがあってアワセたが、引き寄せている最中にバラしてしまった。そこそこの引きだったので大きかったかもしれない。
結局、津屋崎ではエギングは厳しいと思い、その後、収竿。
コウイカを釣りたくて津屋崎まで来たが、残念ながら釣れなかった。
ここはヤエン向きの漁港であり、エギングには向かないようだ。