唐泊はサビキでの豆アジ釣りが大人気!アジング釣果は・・・

野北漁港から唐泊漁港に移動し、夜中の1時過ぎに到着。

唐泊漁港は、野北漁港とは違って常夜灯が点灯しているので明るい!

夜中だというのに人が多く、賑わっていました。

 

お一人で夜釣りを楽しんでいる方、親子でサビキをしている方、友人たちでサビキをしている方などたくさんおり、二人組の釣りガールもいました。

わいわい楽しんでいる感じが賑やかで、野北漁港とは対照的です。

 

あっ、ちなみに聞いた話ですけど、野北漁港には常夜灯が設置されているにもかかわらず点灯していないのには理由があるようです。

過去に、中国人窃盗団がトラックで野北漁港に乗り込んできて、停泊していた漁船からエンジンや照明、電子機器などを大量に盗んでいったことがあったそうで、その出来事があってから野北漁港の常夜灯は消してしまったそうです。このような被害は、野北漁港以外でも起きているとのこと。

 

 

日時/場所/潮汐/タックル

日時/場所/潮汐/タックル

2016/7/3(日)

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唐泊漁港

大潮
干潮 2:21
干潮 8:33

 

魚がいるのか海の中を覗いてみると、小さな魚がたくさん泳いでいるのを目視で確認できました。

サビキの人たちは豆アジをたくさん釣っていました。

アジに混じってメバルも釣れていました。

 

アジングでも何か釣れるかも!?

 

期待が高まりました。

 

波止先端で釣りを開始。

釣友AZMくんはエギングを、自分はアジングです。

 

キャストしてゆっくり巻いていくと、

プルプルプルプル

っという魚がワームを突いている感触が伝わってきました。

 

しかし針にはかかってくれません。

夜のアジは、表層を泳いでいるらしいのですが、ボトムも探ってみようと思い、キャロライナリグの仕掛けを作ることにとりかかります。

 

この日は横風が強い。

0.3号ラインは油断しているとすぐに見失ってしまいす。

オレンジ色の常夜灯のもとでは、ピンク色のPinkyラインは見えにくいです。

しかも、0.3号は細いのでラインを指で挟んでも、握っている感じがほぼありません。

細いラインも慣れれば扱いに戸惑うことはなくなってくるのかもしれませんが、今はまだ戸惑うことばかりです。。

 

  1. エステルラインにリーダーを結束
  2. 自作キャロライナリグ0.8号をリーダーに通す
  3. リーダーにスイベルを結びつける
  4. スイベルの空いたアイにリーダーを結びつける
  5. リーダーとジグヘッドを結びつける

 

やっと完成です。

これを作るのに10分以上も費やしてしまいました。

そしてキャストしてみると、シンカーの効果でけっこう飛びます。

ボトムに着底するの早いです。

 

シャクって巻く、しゃくって巻く、これを繰り返して反応を待ちました。

すると掛かったような反応がありました!

 

しかし、引きがない。。

よくよく確認してみると根掛かりしているではありませんか!!

 

時間と手間をかけて作った仕掛けだったのに1投目で根掛かりとは・・・

 

気を取り直して、もう一度キャロライナリグの仕掛けを作ります。

 

「は~、やっとできた。。」

 

で、キャストします。

先ほど同じようにボトムを探ってみます。

反応なし。

 

そして、リグが足元手前まで戻ってきたとき、またしても根掛かりしました。。

まじかよー(泣)

 

意気消沈

 

もう無理でした。

これ以上頑張る気力はありませんでした。。

 

納竿

 

野北でも唐泊でもボウズ。

かつ、エギ、ジグヘッド、キャロライナリグ、スイベル、ワーム、を多数ロスト。

 

疲れたぁ・・・・

 

時間は、4時近くになっていました。

 

アジはいつ釣ることができるのやら。。全く釣れる気がしません。