釣りに必要なヘッドライトの機能

アジングタックルを揃えて間もないですが、釣行に行っていろいろと課題がわかってきました。

まずは、ライト。

0.3号の細いラインを夜の現地で結ぶためには、ヘッドライトが欠かせないことがわかりました。

今までは、小型の手持ちライトを使っていましたが、ノット結びは両手を使うのでヘッドライトが必要だと痛感しました。

ということで、ヘッドライトを購入することに!

 

ヘッドライトに求めること

1.小型であること
2.充電電池が使用可能であること
3.明るさは手元を適度な輝度で照らしてくれること
4.角度調整ができること
5.ワンタッチで点灯、消灯ができること
6.点灯時間が長いこと

 

これを満たしてくれるヘッドライトをAmazonで探したのですが、いくつかありました。

 

 

まずはコレ。

GENTOS(ジェントス) HC-12SL
GENTOS HC-12SL
 HC-12SL
電源 ボタン電池 CR2016 2個
点灯時間 16時間
重量 31g
明るさ 15ルーメン
点灯方法 ライト部分をひねる
角度調整 あり
特徴 ・ベルトを外してクリップライトとしても使える
・小型軽量
価格 約 630円 amazon

 

 

ヘッドライトとして使え、さらにクリップで帽子のツバや服にも取り付けできます♪

連続点灯時間も16時間と長く、小型で軽量。

カスタマーレビューの数も多いし評価も高い!

この性能が600円台の価格で買えるのですから、コストパフォーマンスが良いですね。

しかしちょっと気になることがありました。

電池がボタン電池だったことと、点灯方法がワンタッチではなかったことです。

釣りで使おうとすると、片手で操作できるスイッチの方が好ましいですからね。右手てラインを持ち、左手でスイッチONみたいな感じで。

 

次に気になったのがコレです。

GENTOS(ジェントス) GD-002D
GENTOS GD-002D
 GD-002D
電源 単3アルカリ電池 1本 (eneloop使用可)
点灯時間 High:8時間 / Eco:16時間
重量 80g
明るさ 50ルーメン(Highモード)
点灯方法 ヘッドプッシュ式スイッチ
角度調整 あり
特徴 ・片手でON/OFF
・Ecoで16時間も点灯
価格 約 1,050円 amazon

 

先ほどのヘッドライトよりはサイズが大きくなるのですが、電池が単3電池で、点灯も片手でできるプッシュ式です。
輝度も2段階(Hig/Low)で切り替え可能です。

価格も1000円ちょっとで安いです。

最後に気になったのがコレです。

 

GENTOS(ジェントス) GD-001R

電池は内蔵式で、USB端子から充電できるタイプです。

釣行に行く際に、車で充電可能なので電池切れを心配する必要がなさそうです。

スマホの携帯式充電器でも充電できるのかもしれません。

 

GENTOS GD-001R
 GD-001R
電源 専用リチウムポリマー電池 800mAh
点灯時間 High:3時間 / Mid:10時間 / Eco:25時間
重量 102g
明るさ 200ルーメン(Highモード)
点灯方法 ヘッドプッシュ式スイッチ
角度調整 あり
特徴 ・USBで充電
・Ecoで25時間も点灯
価格 約 2,700円 amazon

 

検討対象として選んだのはGENTOSばかりです。

なぜかというと、既に持っているハンディライトがGENTOSなのですが、光量や使い勝手の良さで気に入ってます。

なので、ヘッドライトもGENTOSから選びました。

 

購入したヘッドライト

最終的に何を買ったかといいますと、「HC-12SL」と「GD-002D」の2つを買いました。

釣り用として使うのは、片手でON/OFFできる「GD-002D」です。

「HC-12SL」は、キャンプや昆虫探しなどのアウトドアで子供が使えそうだというのと、災害時の非常用ライトとしても使えそうだということで購入しました。

2つ合わせて合計1,700円くらいなので、安いと思います♪

 

GD-001Rもいいのですが、価格がちょっと高いのと、重量が重いことや後頭部に部品がある構造が好みでありませんでした。車で充電できるのは素晴らしいんですけどね。

 

ということで、「HC-12SL」と「GD-002D」の2つを比べてみました。

GD-002D Highモードとの点灯比較です。

HC-12SLは白色光で、GD-002Dは黄色がかった光の色で違いがありました。

明るさと光量は、GD-002Dが優勢ですが、HC-12SLもけっこう明るいです!

IMG_5998

 

次に、GD-002D Ecoモードとの点灯比較です。

Ecoモードなら、ともに連続点灯時間16時間です。

ラインのノット結びにはEcoモードの明るさで充分だと思います。

IMG_5999

 

レンズ部分は、「GD-002D」の方が光を絞って光束密度を上げてあり、遠くまで照らせるようにできています。「HC-12SL」は近くを広く照らすような作りです。

ともにフォーカスコントロールはついていないので、遠くまで照らしたい場合は「GD-002D」の選択になります。

IMG_6001

IMG_6002

 

まとめ

「GD-002D」と「HC-12SL」を比べてみましたが、それぞれ一長一短ですね。

HC-12SLは、小型・軽量でちょっとしたアウトドアなら全く問題なく使えると思います。

GD-002Dは、ワンタッチ式スイッチで片手で操作可能なことと、単3電池が使えるのがメリットですね。

電池切れの際、単3電池ならけっこう簡単に入手できますから。

 

以上、ヘッドライト購入記でした。