アオリイカはまだいるのだろうか?!野北で調査エギング
釣友AZMくんと野北漁港へエギング行きました。
いつもは人が多い人気の漁港ですが、シーズンオフだからなのか人が少ない。
AZMくんは先週のエギングで、エギに噛み跡をつけられたらしくイカはまだいることは間違いないとのこと。
であれば、イカがまだいる可能性は高い。
得意のアオリーQのRSを装着してエギングを開始!
日時/場所/潮汐/タックル
日時/場所/潮汐/タックル
2016/7/2(土)
中潮
満潮 20:42
干潮 2:21
エギングタックル
- ロッド : DAIWA Emeraldas アウトガイドモデル 83M
- リール : DAIWA FREAMS 2506
- PEライン: YGKよつあみ G-soul Upgrade X8 16lb 0.8号
- リーダー: フロロカーボン 2号
ここ数日に降った雨の影響で潮はかなり濁っていました。
風も強く外洋側では釣りができそうにない状況なので、内湾側で始めることにしました。
まずは1投目。
ボトムをとった後しゃくると何か重みを感じたのでアワセてみましたが、乗ってない様子。
エギを引き戻す際に、わずかに重みを感じることから海草が引っかかっていることがわかりました。
青々とした立派な海草で尾を引きながら、エギが戻ってきました。
7月になると、海草もかなり成長していることがわかります。
中層を狙ってみようと着底を待たずにしゃくりを始めてみても、1,2本の海草がエギにかかります。
いろいろと試行錯誤していましたが、イカの反応はありません。
テトラ方面も探ってみようとエギを投げ込んでエギングをしてみた時、
なんと根掛かり。。
春の期間には根掛かりすることがなかったので、警戒せずにボトムをとっていたのですがエギが引っかかってしまいました。
スプールを固定してゆっくり引くと「プチッ」という感触があり、エギ回収に成功♪
回収したエギのカンナには青々とした海草がびっしり付いていました。
根掛かりの原因は、海草だったようです。
葉の厚みが増し、しっかり根付いた海草を複数本束ねてしまうと、根掛かりしたような状態になってしまってしまうようです。
エギ回収に成功して一安心し、またエギングを再開します。
毎回のようにエギに海草がかかって戻ってきます。
そうしているうちに、またしてもエギが根掛かりしました。。
方向を変えていろいろ引っ張ってみましたが取れそうになかったので、スプールを手で固定して引っ張ったところ、今度はラインが切れた感触が・・・
リールの回転が軽い。。
エギをロストしました。。(泣)
ロストしたエギは、今年の5月からのアオリイカ釣行で一番実績が高かった思い入れのある得意エギでした。
残念であります。。
海草ばかりかかるし、エギはロストするし、完全に意気消沈です。
すると横でエサ釣りをされている方々の間で歓声が上がりました。
何が連れたのか気になり見に行ってみると、大きな黒鯛(チヌ)が釣れていました。
40センチから50センチくらあったでしょうか。立派なチヌでした。
アジ釣りのタックルでの釣果だったそうで、ご本人の方も「こんなことは始めて」と驚かれていました。
団子の餌で釣ったそうです。
それを見て、アジングに変更することにしました。
アジングタックル
- ロッド:Yamaga Blanks Blue Current 74 Ⅱ
- リール:SHIMANO Soare CI4+ C2000PGSS
- ライン:34(サーティーフォー)Pinky 0.3号 エステルライン
- リーダー:SUNLINE POWERD ナイロン 0.8号
ジグヘッドは1.0gを使用。
アジングタックルに慣れていないこともあり、キャストしてもどの方向のどれくらいの飛距離が出ているのかサッパリわかりません。
ボトムまで沈めて巻いてみます。
たま~に魚がつついているであろうアタリらしきものを感じます。
いつか釣れるだろうとキャストを繰り返すも、ほぼ反応なし。
するとほどなくして、ジグヘッドが根掛かりしました。
回収を期待してゆっくり引いてみましたが、ノット部分から切れてしまいました。
エギといい、ジグヘッドといい、本当に今日はついてません。
0.3号の細いラインだと、仕掛けを作るのにも一苦労です。
ヘッドライトを持っていなかったため効率も悪く、釣友AZMくんに照らしてもらってようやく完成。
アジングを再開するも、反応なし。
場所を変えることにしました。
次は、先週と同じく唐泊漁港に行くことにしました。