エギングのロッド選びについて
エギングにおいてロッド選びは大切です。
エギングはしゃくる動作を行うので、自分に合った使いやすいロッドを選ぶ必要があります。
エギングを楽しむために納得できるロッドを選びましょう。
ここでは、どのような基準で選べばいいかを書いてみます。
重さ
エギングは、キャストしてしゃくる動作の繰り返しなので、ロッドの重量は軽ければ軽いほどいいです。
軽さが重要であることから、重量が軽ければ軽いほど、それに比例して価格も高くなります。
一つの目安としては、入門者用としては110g前後がいいと思います。
100gより軽いロッドは、やはり高額です。
長さ
リールからグリップエンドまでの長さがポイントです。
リールをロッドに取り付けて握った時に、グリップエンドがひじから出ない長さがいいです。
例えば、DAIWAのエギングロッド「エメラルダス」では、83と86とではグリップエンドの長さが違います!
体格が175cm以上であれば86がいいでしょう。170cm以下の人では83がいいと思います。
ガイド
Kガイドを装備しているロッドが必須です。
Kガイドとは、ライン絡みが起きにくい構造をしたガイドのことです。
PEラインは風の影響を受けやすく、しゃくる動作はライントラブルを起こしやすいロッド操作です。
エギングはPEラインを使うことが前提なので、Kガイドを実装したロッドを選んだほうがいいでしょう。
硬さ
ロッドの硬さは記号で確認できます。
- 柔らかいロッドは「L」
- 中間は「M」
- 固いロッドは「H」
さらに、これらの組み合わせで表記されてたりもします。
- L「ライト」
- ML「ミディアムライト」
- M「ミディアム」
- MH「ミディアムヘビー」
- H「ヘビー」
硬さの基準はターゲットにより変わるのですが、秋の新子であれば、柔らかいロッドがいいですが、春の親イカであれば、固めのロッドがいいです。
しかし、シーズン通して使うのであれば、Mでいいと思います。
Mで春の親イカを釣ることができますし、秋の新子だって釣れます。
初めてエギングロッドを買う場合は、中間の「M」で問題ないと思います。
以上がエギングロッド選びのポイントでした。
オススメのエギングロッド