釣行のお土産でアオリイカを4杯も頂きました!
11/3は文化の日で祝日だったのですが、釣友KZTくんは仕事明けに星賀港へエギングに行っていたようです。
その釣果が素晴らしかったです!
アオリイカが4杯ですが、サイズが大きく、前回での星賀港エギングの時よりも、かなりのサイズアップです。
KZTくんは釣りが大好きなのですが、不思議な事に魚は食べないのです。
ということで、釣れたイカはお土産で持ってきてくれて、ありがたく頂戴しました♪
嬉しい♪ ありがとう!!
日時/場所/潮汐
2016/11/3(木)
中潮
干潮 5:12
満潮 11:50
どんな様子だったのかを聞いてみたのですが、風が強かったそうです。
風が強いとラインが出されますし、アタリが分かりにくいですし、何かと釣りづらいんですけどね。。
ですが、それでも釣ってくるからKZTくんはさすがです。
潮止まりが5時過ぎですが、その後、潮が動き出してから4杯が立て続けに釣れたとのこと。
潮汐は事前にしっかりと確認しておく必要ありですね。
それから、サゴシも多かったそうで、横の人はサゴシを2尾釣り上げていたそうですし、
エギのラインも数回切られてしまったそうです。
サゴシは別名「ラインカッター」と呼ばれているそうですが、スパッとライン切りますからねー。気付いたら「切られてたっ!」って感じです。
こんな鋭い歯でラインを噛まれたら、すぐ切れますよね、納得。
下の動画「THEフィッシング 日本海のモンスター若狭湾ソデイカ釣り」でも、サワラ(サゴシ)の大群が押し寄せてきてラインが切られる様子が映ってます。9分30秒あたりからです。
サゴシ狙いであれば、この日の星賀港は良く釣れたかもしれません。
KZTくん曰く、この日はサゴシが泳ぎ回っていたから小さいイカが身動き取れず、大きめサイズのイカばかり釣れたのかもしれないと言っておりました。
「なるほど、そういう状況も有り得るのか」と勉強になります。
で釣れたイカの写真がこちらですね。
真っ黒に変色しており、バリバリの捕食モードになってることがわかりますね。
こちらも同じくバリバリの捕食モードですねー。イカ墨がスゴっ!丸い斑点の柄なのでメスですね。
3杯目がこちら。横縞模様なのでオスのアオリイカですね。先の2杯とは違いおとなしいモードです。
模様が分かりづらいですが、メスですかね。これは秋イカって感じのサイズですね。
素晴らしい釣果です。
アオリイカを頂きました
捌く前に大きさを測ってみたのですが、なかなか大きいです。ゲソ含めた全長は35センチを超えてそうです。
こちらはさらに大きい!40センチ超えですね。身の厚みもありました。
あとの2杯も小さめといえ、前回の釣行よりも大きいです。
大きいサイズのアオリイカを刺し身にしました。
食べてみましたが、やっぱり美味しいです♪♪
コリコリした歯ごたえで、甘い味がして、めちゃくちゃ美味しい!
甘みがあるのは、胴の身の部分ですね。
で、コリコリした歯ごたえを楽しめるのがアオリイカの特徴であるエンペラー、つまり耳の部分ですね。
あと、肝臓を挟んで支えてるような身があるのですが、その部分は少ししかないのですが、とても柔らかくて美味です。
量がたくさんありましたので、ちょっと贅沢にイカ丼にして食べてみたりもしましたが、やはりこれも美味しいです♪
ゲソは炒め物にして食べました。
アオリイカの刺し身は、塩焼きにしても食べてみましたが、焼くと甘みが増して、これまた美味しかったです。
子どもたちは、また食べたいと言っていたので、今度は自分で釣ったイカを食べさせてあげたいものです。
あ~、はやくナイスサイズのイカを釣りたいですよ。