2017年 釣り初めの初釣果はケンサキイカでした!
年末年始は、釣りに行けておらず、この日は久々の釣行です。
釣友のAZMくんとKZTくんとの3人で行ってまいりました!
この日のターゲットはササイカだったので場所はもちろん呼子です。
呼子大橋を加部島に渡り、橋のふもとにある漁港で釣り開始です。
ここが何という漁港名なのかは分からないのですが、人気スポットなので天候が悪かったにも関わらず、16時過ぎには既にたくさんお釣り人がおられました。
何が釣れているのか見て回ったのですが、サビキですら釣れていない様子・・・。
帰ってしまう人までいる。
「今日は釣れない日なのかも、、、」
とか一瞬心配になりましたが、久々の3人ということもあり楽しめればいい!という気持ちで、とりあえずエギングを開始。
ここの漁港のいいところは、何と言っても常夜灯が点灯することですね。
常夜灯といっても22時に自動的に消灯しちゃいますの注意です。
日時/場所/潮汐/タックル
日時/場所/潮汐/タックル
2017/1/8(日)
加部島の呼子大橋の下
若潮・中潮
満潮 18:02
干潮 24:35
満潮 7:05
- エギングタックル
- ロッド : DAIWA Emeraldas アウトガイドモデル 83M
- リール : DAIWA FREAMS 2506
- PEライン : YGKよつあみ G-soul Upgrade X8 16lb 0.8号
- リーダー : フロロカーボン 2号
- アジングタックル
- ロッド : Yamaga Blanks Blue Current 74 Ⅱ
- リール : SHIMANO Soare CI4+ C2000PGSS
- ライン : DUEL Armored F+ Standard 0.2号
- リーダー : フロロカーボン 2号
久しぶりにササイカが釣れる♪
周りの様子を見ても全然釣れておらず、海の様子を見ても魚の気配がまったくない。。
はっきり言って釣れそうにない。
そうしているうちに満潮潮止まり。
ワームでアジングしてみるも、まったくアタリなし。
メバル釣れないかな~と試行錯誤していると、AZMくんから「イカ釣れてるよ」との声が!!
振り返るとKZTくんがケンサキイカを釣り上げていました!
さすがです♪
邪道エギで釣れていました。
イカがいるとわかり、自分とAZMくんも俄然エギングボルテージ上昇です。
アジングからエギングロッドに持ち替え、イカを探します。
30分くらいシャクっていたでしょうか。
ついにアタリがありました!
ここ数ヶ月は秋のアオリイカを釣っていたせいか、ササイカはフッキング後のリトリーブがとても軽い。
で、釣れたのがイカの写真がコレ。
久しぶりのケンサキイカでーす♪
嬉し~い。
エギは、鷹島の磯場で見つけたカルティバ3号です。
始めて使ってみたのですが、なかなかいいエギだと思いました。
飛びますし、シャクリ抵抗もほどよく、使いやすい。
釣り方としては、エギをキャスト後、中層までフォールし、それから軽く2,3回シャクってテンションフォールです。
テンションフォールの利点はアタリが分かりやすことですね。
ササイカ系はアタリが繊細なので、自分はテンションフォールでやることが多いです。
でもイカはフリーフォールが大好きなんですよね~。
見えイカ釣った時にそれを実感しました。
エギをシャクるとイカはエギから離れて間を取るのですが、フリーフォールするとすぐにエギに襲いかかっていました。
なので、釣れやすさとしては、フリーフォール>テンションフォール なんだと思います。
イカがいることが分かったので、すぐに再開です。
エギをしっかりアピールしようと、ゆっくりですが大きなアクションでシャクっていきました。
エギが足元近くに来たとき、付いてきたイカがいないかな~と確認してみると、エギの近くに黒っぽい影が見えました。
付いてきてました(笑)
ちょんちょんと軽くシャクってフリーフォール。
すると、案の定イカはエギに襲いかかってきました♪
本当にイカはフリーフォールが大好きなんですね~
その時に釣れたイカがコチラ。
小さいケンサキイカでした。
その後、足元を注意深く観察してみると、イカらしき影がある!!
エギをシャクってフリーフォールしてみると、近くまで寄っては来るものの喰いつきません。
イカも興味があるようで何回も近くまで寄ってくるのですが、しかし釣れない。
もしかして、エギが大きすぎるのではないか?!
そう考えてヒイカ用の小さいエギを投入したところ、すぐに喰い付いてきて釣れました♪
イカって用心深いんですね。捕獲できるエサなのかを見極めているようでした。
釣ったときは初めてヒイカが釣れたと思って喜んでいたのですが、ヒイカじゃなかったです。。
帰ってまな板に置いたときに初めて気が付きましたのですが、アオリイカの子どもでした。
っていうか、エンペラーの形状はどうみてもヒイカじゃないですね。。
リリースしてあげないといけなかったサイズです・・・。
それからは、なかなか釣れず沈黙が続きましたが、その沈黙を打破したのがAZMくんでした!
この日一番いいサイズのイカ♪
邪道エギでの釣果で、ケンサキイカが釣れてました♪
この日3人の中で一番大きいサイズです!
邪道エギに巻きつけているエサは、ササミです。
ボトムに放置していて、引き上げたら釣れていたとのことです。
邪道エギは、ササイカと相性が良いらしいですよ。
まだ一度も試したことがないので、次の機会に試してみようと思ってます。
エサは塩漬けしたキビナゴがベストらしい。
塩漬けするとキビナゴ体内の水分が抜けて固くなって、エサ持ちが良くなるとのこと。
なるほど、知らなかった。
メバルも狙ってみたら釣れましたよ、プラグで初釣果♪
しばらくしてイカが釣れなくなったので、メバルを探ってみることに。
アジングタックルにリッジ35をセットして探ります。
リッジ35
メバルをプラグで釣るならコレ!と知人に教えてもらって購入したものですが、試すのは2回目。
釣り方は簡単です。
メバルが居そうなところに投げ込んで、放置です。潮の流れに乗せて漂わせるのです。
メバルがプラグを見つけたらアタックするとのこと。
ということでリッジを船のそばに投げ込んで、放置・・・
2,3分経ったら軽く泳がせてプラグをアピールします。
このプラグは泳がせるとブルブルと震えてアピールしますよ。
じっと待つ。
すると、それは突然でした!
ロッドが引っ張られて、ドラグが出されます。
「もしかして!? メバル??」
期待して引き上げてみると、釣れた魚は待望のメバルでした♪
この日はメバルも釣りたいと思っていたので、かなり嬉しかったですね。
夏にワームで釣って以降、まったく釣ることができなかったメバルですが、この日ようやく釣れました。
ワームでメバル釣ったときの記事はコチラ
サイズは20センチ弱です。
それ以降は釣れず。。。
メバルを狙って釣るのはけっこう難しいと感じます。
22時になり、常夜灯が消灯。
数はKZTくん、サイズはAZMくん、自分は3目種の釣果でした。
別の場所でもイカを探してみようということになり、名護屋漁港へ移動しました。
名護屋漁港でアジングとエギング
昨年の冬は釣り人で埋め尽くされていた漁港ですが、この日はガラガラでした。
イカが釣れないから人もいないのだろうか。。
そんな憶測をしながら、とりあえずアジングしてみることに。
すぐに豆アジが1尾釣れました。
アジをたくさん釣ろうとはりきっていたのですが、なぜかそれ以降は全く反応なし。
さっきのはマグレだったのでしょうか。。
いやいや、そんなことはありません。腕が悪かっただけのようです。
KZTくんとAZMくんはその後アジ釣ってましたから。。
AZMくんはメタルマルでカマスも釣ってましたね。
しかしながら本命のイカはまったく釣れず、反応も得られなかったので夜中3時過ぎに納竿。
久々に3人での呼子エギングでしたが、楽しかったです♪
本格的なササイカシーズンが待ち遠しいです。