サゴシを狙うも釣れず、しかしヒラメが釣れる!
9月初旬あたりから、サゴシが釣れだしたとの情報を入手しました。
サゴシはまだ釣ったことがないので、釣りたいと思っていました。
サゴシは獰猛な肉食らしく、メタルジグで釣れるとのこと。
最近に知り合った釣り好きの方から、サゴシが福ノ浦近くの野辺崎で釣れているとの情報を頂きましたので、早速釣行に出かけました。
日の出時刻が6:00だったので、準備の時間や場所確認のために日の出より少し早めに着くように出掛けて、現地には5:00過ぎに到着。
現地に着いてみると、釣り場近くの歩道スペースに車がびっしりと駐車してありました。。
早く来たつもりでしたが、既に多くの人がスタンバイ状態でサーフに並んでいるではありませんか。。
出遅れた。。
車一台入るスペースがあったので、そこに車を駐めて現地に向かいますが、砂浜は歩きづらい。
足が埋もれます。
多くの人がサーフに並んでいましたが、自分は奥にある岩場で釣ることにしました。
よく見ると、3人組の釣りガールもいます。
サビキ釣りなどでは女性や子どもをよく見かけますが、ジギングタックルで釣りをしている女性は見たことなく、なにか新鮮な感じでした。
日時/場所/潮汐/タックル
2016/9/11(日)
野辺崎
若潮
満潮 3:53
干潮 11:55
- ロッド : DAIWA Emeraldas アウトガイドモデル 83M
- リール : DAIWA FREAMS 2506
- ライン : YGKよつあみ G-soul Upgrade X8 16lb 0.8号
- リーダー: フロロカーボン 2号タックル
まずは、ジグパラマイクロ10gで始めました。
サゴシを釣ったことがないのでどんな感じで釣れるのかわからず、釣れ始めるタイミングを知ろうと周りを気にしながらキャストしていました。
が、釣れ始める様子はまるでありません。
そうしているうちに、アタリらしき反応がありました!
ラインを巻き取り始めますが、軽い。。大物ではないことは間違いありません。
ルアーが足元手前まで来た時、平べったい魚影を確認!
もしや!?
引き上げてみると、サゴシではなくかわいいサイズのヒラメでした♪
手のひらよりは大きかったのですが、持って帰るには物足りないサイズ。
しかし、食べたら美味しいこと間違いなしのヒラメ。
持ち帰るか迷ったのですが、まだ小さくてかわいそうだったので、結局逃がしてあげることにしました。
写真撮ってリリース。
その後もサゴシを釣ろうとメタルジグを投げ続けますが、反応なし。
周りも全然釣れていません。
完全に日が昇って明るくなってくると、釣れないと見限って帰る人が続出。
諦めようかと思いましたが、最近購入したメタルマルを試してみることにしました。
メタルマルはブレードスピンが装着されているので、それを回転させるためにテンションフォールとスローリトリーブを繰り返します。
すると小さなアタリがありました。
引き上げてみると、小さなフグ・・・。
わきにフッキングしていました。すぐに逃がしたのですが、力尽きてしまっていて、何か罪悪感のようなものを感じてしまい、テンションダウン。
ここで終了。
納竿です。
時間はまだ8時過ぎで帰るにはまだ早いと思い、アコウを狙うために唐泊漁港に行くことにしました。
唐泊漁港へ向かう途中で寄り道
唐泊漁港へ移動する途中に、岐志漁港を発見。
今まで気に止めたことがなかった漁港ですが、よく見ると釣り人が多いので様子を伺ってみることに。
1人の方に話しかけてみると、小さなエギでイカ釣りしていました。
エギのサイズは1.1号とのこと。
海面にエギを落とすと、すぐさまイカが反応してアグレッシブにアタックしています。無邪気な子イカたちが簡単に釣られてしまっていました。
ちょっと可哀想な気が・・・。
「もう少し大きくなるまで待ったほうが・・・」との言葉が喉元まで上がってきましたが、自分も人のことをとやかく言える立場ではないと思いこらえました。「豆アジは釣ってもいいのか」ってなっちゃいますよね。。
エギに興味を示すイカをこんなに間近で見たのは初めてでしたが、「子イカは警戒心が薄く釣りやすい」と言われる理由がよくわかる光景でした。
この方は、唐津方面では保護のために子イカ釣りが禁止されていることをご存知で、糸島ではそのような条例がないことを調べたうえで釣っているとのことでした。
糸島でのイカ釣りはもう少し待ったほうが良さそうです。
唐泊漁港へ向かいました。
アコウ狙いで唐泊へ向かったのですが、まさかそこで本命ターゲットが釣れるとは、この時は予想もしていませんでした。
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