アジングで2回目の尺超え釣果でした♪
先週に引き続き、アジングで大人気の船越漁港へ行ってまいりました。
この日は長潮なので、潮の動きが最も鈍い日です。
この状況においてもアジが釣れるのかを確かめたいと思い、早起きして船越へ釣行です。
前回の船越アジングはあまりにも人が多くて釣りにくかったので、次は平日に行こうと決めていました。
本日8/12(金)は平日です。
休暇をとれば山の日の祝日と土日を含めて4連休になるので、そうしてる方も多少いるだろうと心配しつつも、先週の混雑よりはマシだろうと期待してました。
到着したのは4時半過ぎ。
心配していた人の混雑ですが、やはり波止先端はすでに埋まっていましがたが、そこ以外は場所取りできないほどの多さではありませんでした。一安心。
先端付近の場所を無事に確保。
夜が明けて明るくなってきたので、まずはジギングサビキを準備してスタンバイです。
向かいの波止にも多くの人がいました。
日時/場所/潮汐/タックル
日時/場所/潮汐/タックル
2016/8/12(金)
船越漁港
長潮
満潮 3:28
干潮 11:11
- アジングタックル その1
- アジングタックル その2
- ロッド : DAIWA Emeraldas アウトガイドモデル 83M
- リール : DAIWA FREAMS 2506
- ライン : YGKよつあみ G-soul Upgrade X8 16lb 0.8号
- リーダー: フロロカーボン 2号
鳥が海面で捕食を始めたのですが、その場所が沖の方で少し遠い。。
近くに寄らないかなぁ~と眺めていたら、波止近くでも小魚の群れが湧き出しました。
水面がざわつき始めました。
この写真では少しわかりづらいですが、沖のほうで鳥が水面近くを飛んでいて、手前の水面では小魚がさざ波を立てています。
ジギングサビキで1尾目
ジギングサビキを投げて表層を意識してリトリーブしてみますが、反応はあるもののなかなか掛かりません。
掛かるはずだとの信念で投げ続けていたらやっと1匹がかかりました。20センチくらいでした。
5:40分頃
その後も投げ続けますが、掛らない。。周りでも釣れてはいるものの、ポツポツと釣れている感じで、少し渋めでした。
しかしながら、フィッシュイーターによるものであろうボイルを見かけるので、何らかの魚がいるのは間違いなさそう。
ということで、ここで作戦変更。
シーバスを狙ってみることにしました。船越漁港は3回目ですが、過去2回ともシーバスが釣れているのを目撃しています。
シンキングペンシルプラグで2尾目
タックルは、上記「アジングタックル その2」にDUOのマニックというペンシルプラグの組み合わせにしました。
マニックは、以前に須崎埠頭でシーバスを狙っていた方が「釣れる」と教えてくれたルアーですが、この日が初めての使用です。
【Amazon】ベイルーフ マニック95 マイワシ AHA0011
マニックは、「リトリーブを開始すると素早くアクションが立ち上がり水面直下へと浮上し絶妙な引き波を発生します。」とメーカー公式サイトでは書かれており、実際に使ってみると確かに引き波を立てながら戻ってきました。
飛距離は、飛行姿勢が乱れると空中で回転してしまって失速しますが、キャストが上手くいくと姿勢が安定し結構飛びます。
manicでシーバスが喰ってくるかを試そうと引き波を立てながらリトリーブしてみるも、反応なし。
それならばということで、少し沈めてから弱った魚を演出してみることにしました。
中層くらいまで沈めて、トゥイッチ、リトリーブ、止めてフォール。こんな操作をしていた時でした。
ついにアタリがありました!
ドラグが「ギギーー」と鳴り、ラインが出ていきます!!
ドラグ設定が緩すぎた感があったので、少し絞めてからリールを巻いていきました。
「初シーバス、きたか!?」
と期待が膨らみましたが、途中から引きが軽くなり、釣ったことなくてもシーバスではないだろうと何となく分かりました。でも、何が掛かったのか気になる!
足元まで引き寄せて魚影を見ると、掛かっていたのは以外にもアジでした!!
しかも、そこそこいいサイズです!!
エギングロッドだったので、タモは使わずにそのまま引き抜きました。(口切れでアジを逃したり、ロッドを破損するかもしれないので、タモで引き上げた方が無難ですよ。)
サイズは、40センチオーバーかと思ったんですが、実際は38センチでした。メガアジまであと2センチ足りずでした。おしい。。
それにしても、アジが9.5センチのプラグに喰いついたのには驚きです。
メタルジグで3尾目
横の人がメタルジグでアジを釣っていたのを見たことと、大きめサイズのアジがまだいるかもしれないという期待から、仕掛けをマニックからジグパラマイクロ10gグローピンクにチェンジ。
今まではYamaga-Blanksのブルーカレント74で投げてましたが、この日はエギングロッドにセットして投げてみました。
久しぶりにエギングロッドを使ったのですが、当然ながらロッドの強度はアジングロッドよりも強いですね。10gジグでも心配なくフルキャストできます。
ボトムとって、シャクってボトム、シャクってボトムを繰り返しますが、なかなか掛かりません。
そうしている間にも、周りではワームでマアジが釣れていました。ぱっと見ですが、サイズは20センチから30センチの間くらいだったと思われます。
マアジ、いいなぁー。。とか思っていたら次のアタリがきました!!
ビクビクっ、という反応からアジだろうとわかります。
引き上げてみると、やっぱりアジでした。でもマルアジ(アオアジ)でした、マアジじゃなくて残念。
いやいや不満なんて言ってはいけません、ありがたくお持ち帰りさせて頂きます。
8時くらいまで粘ったのですが、結局この日釣れたアジは3尾のみで終了。
少ない釣果ですが、プラグでもアジが釣れるという実績を得られたのは大きな収穫でした。
アジ釣りといえば、普通はサビキかワームかメタルジグが選択肢ですからね。これからはプラグもちょくちょく試してみようと思います。
でもやはりワームはコンスタントに釣れていたように思いますね。今回はジギングサビキ→ペンシルプラグ→メタルジグでしたが、アジ釣りローテーションにはワームは欠かせないと思いました。
次は初心に戻って、ワームから始めようかな。
PS
漁港で聞いた話ですが、前日「山の日」祝日は、朝マズメの場所確保のためにPM8:00(20:00)から場所確保で待っていた人がいたとのこと(汗)。。スゲー、まじですか。
もちろん朝マズメ時はとんでもない混雑ぶりだったそうです。
そうなると釣りどころではありませんよね。しかも、なぜかアジもあまり釣れなかったらしいのです。
釣りってよく釣れる場所でも釣れたり釣れなかったりするから、難しいですね。
船越アジングは平日にするのがよさそうです。
個人の媒体であれポイントの実名あかしはご法度ですよ!
あなたの行為は釣り場が荒れる迷惑行為です。
釣りの愛好家であれば誰もが知る暗黙のルールというものがあります。せめて漁港名をイニシャルにしてください。
ポイント実名を明かすか明かさないかは、サイト運営者の裁量で自由だと考えております。
そもそも場所がイニシャルになっているサイトに価値を感じるでしょうか?
当サイトは、「自分さえ釣れればいい」ではなく「価値ある情報を共有しよう」というスタンスでサイトを運営しています。
釣り雑誌ではポイント実名が書かれているものが多くありますが、それらの雑誌に対しても「ご法度」との意見を出せますか?
釣り場が荒れるか荒れないかは、アングラーのマナーやモラル次第ではないかと思います。
Fishingmanさんの言うとおりかと。
つり雑誌と同じですね。