中潮の満潮駆け上がりでエギング in 野北

大潮直後の中潮、夜24時近くに満潮を迎える日で、釣れる気がしたので仕事後に野北へ。

平日ということもあり、人が少ない。

釣り友人も一緒に来ているのだが、その友人と一緒に釣りに行くと釣れないというジンクスがつきまとっていた。

今日はそれを払拭したいと思っていた。

 

 

日時/場所/潮汐/タックル

2016/6/7(火)

20160607

野北漁港

中潮
干潮 17:43
満潮 23:53
釣れた時間

タックルは、

 

野北漁港

気候は晴れで星がよく見える。。波もない。風もない。

釣りをしやすい条件の日だった。

大波止先端に着き、周りの人に釣果を確認してみる。

「釣れていますか?」

「いや、今日はさっぱり」

 

あれっ?今日は釣れると見込んでここまで来たのだが、釣れていないとは・・・。

なんかイヤな予感がする。

友人も到着しエギングを開始。

エギ着底後、しゃくると根掛かりのようなアタリを感じたのでアワセると

「プツン」

と外れたのが分かった。海藻のアタリであった。期待しすぎなのか、ちょっとした反応に敏感になりすぎている。

 

釣りたい、釣りたい、なんとしても今日は釣りたい。

 

売りたい気持ちが高ぶっていたが、釣り始めて既に1時間以上が経過している。釣れる時はだいたい30分以内に釣れるパターンが多い。

今日もダメかも。。

 

2時間ほど続けていると、2人の釣り人がやってきた。気さくな感じの人で、こちらの釣果を聞いてきた。

「今日は、どうですか?」

「さっぱりです。満ち込みでイカが湾内に入ってくるかと期待してたのですが、釣れないですね。」

「もっと奥におるんですよ。波紋がよく見えますね。ベイドが多いんでしょうね。今日は飛ばすために4号付けてきました。」

「頑張って下さい。我々は撤収します。。」

「そういえば、今日は、波止付け根のところで釣れてるの見ましたよ。」

 

親切にイカが釣れていた情報を教えてくれました。気になったので波止付け根にいってみると、今日釣れたであろう新しい墨跡がある。

「投げて見ようか?」

 

また友人とエギングを再開する。

ここはイカダが近い。イカダを固定するためのロープも張ってあり、エギを引っ掛けないように注意する必要がある。

 

イカパンチのようなアタリが2回ほどあったが釣れない。キャストをミスってイカダに引っ掛けてしまった。野北で拾ったパタパタを野北でロストしてしまった。

 

ここでギブアプ。納竿。

 

結局、ボウズで終わった。