エギングと新しく買ったアジングタックルを使ってみました♪

 

鷹島から移動してきて、呼子の名護屋漁港に到着。

鷹島の記事 → エギング釣行 2016/6/25 鷹島地磯

 

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呼子大橋の夜景

 

漁港を見て回ると、けっこう釣り人がいました。

ヤリイカとケンサキイカがよく釣れた実績のあるポイントは既に埋まっておりました。

 

釣れているかを確認するために釣果を聞いて回ったところ、1人の方がモンゴウイカを釣られておりました。釣れたタイミングは夕まずめとのこと。

釣れた場所にはすごい量の墨跡がありました。コウイカ系は墨の量が多いですね。

 

しかし、釣れていたのはその1杯のみ。あとは誰も釣れていないとのこと。

 

前日にヤリイカとアオリイカが1杯ずつ釣れていたのと情報も得られたので、釣れることを期待してエギングを開始。

 

 

日時/場所/潮汐/タックル

日時/場所/潮汐/タックル

2016/6/25(土)

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名護屋漁港

中潮
干潮 18:44
満潮 25:21

エギングタックル

 

名護屋漁港

キャスティング&シャクリを繰り返します。

 

が、まったく反応なし。

 

投げても投げても反応なし。

 

エギングに疲れてきたので、今日準備してきたアジングタックルを試してみることにしました。

 

新しく買ったアジングタックルを使ってみる

初めてのアジングタックルを使ってみることにしました。

どんな感じなのか楽しみでドキドキしていましたが、この後、厳しい現実を目の当たりにします。

 

アジングタックル

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ロッドとリールをセット後、ラインをガイドに通してみることに。

エステルライン0.3号はこのとき初めて使ったのですが、思ってた以上に細い。エギングでPEの0.8号になれていたのもあり、0.3号はあまりにも細過ぎる印象を受けました。

漁港にはオレンジ色の常夜灯があって明るいのですが、0.3号の細いエステルラインはぱっと見た感じは見えません。。

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油断していたら風で手元からラインが離れてしまったのですが、ラインがどこにいったのか細すぎて見失ってしまいました。

 

なんとかガイドにラインを通し終え、次にノットを結ぼうとしてみますが、これまた難しい。

試行錯誤していたのですが、途中でわけがわからなくなってしました(汗)

とりあえずメインラインとリーダーを引っ張ってみたらノット(テキトーノット)ができていたので、それで試してみるとに。

 

釣具屋さんのアドバイスで購入した「豆アジ用0.7gジグヘッド」と「0.9インチワーム」をセットしました。

 

ロッドのジグヘッド規格は「0.3g~5g」なので規定内のサイズです。が、タックルに対するジグヘッドがあまりにも小さい印象を受けました。

 

ロッドを持ってみると、かなり軽い。エギングタックルに慣れているせいか、戸惑いを感じてしまう軽さでした。

 

「こんな小さなルアーを投げれるのだろうか・・・」など考えていましたが、とりあえず投げてみます。

 

軽くキャストしてみると、いちお飛んでいったようで近くに着水した音が聞こえました。

しかし、ラインが細すぎてどこに着水したかがわからない・・・

竿を振ってもジグヘッドが泳いでいる感じが伝わってきません。

リールを巻くとアッという間にティップまで引き上げ完了(焦)

 

なんとなく感覚がわかったので、次は少し強めにキャストしてみることにしました。

すると何か違和感がありました。。

リールハンドルを回して回収してみると、先ほどよりも更に軽くなっているではありませんか。

 

ということは・・・

 

もしやと思ったら案の定ノットから先が丸ごとなくなってました。。。

テキトーノットで そっこーロストです(泣)

 

ノットを結び直そうと頑張ってみるも、なかなか上手くいかない。

結局、釣友のKZっちにお願いして結んでもらいました。

慣れている人はやっぱり違います。アッという間にノット完成です。

さすがKZっち、ありがとう!

 

今度は大丈夫だろうとフルキャストしてみました。

すると「プチッ」と明らかにラインが切れた音がまたしても聞こえてきました。。。(泣)

またまたロスト。ノットをガイドの中まで入れてキャストしたのが原因だったかもしれません。そっこーでジグヘッド&ワーム2セット目をロストしました。

 

またまたKZっちにノットを結んでもらって再開。

 

ワームに魚が反応することを確認するために、足元を泳いでいる小さな魚の群れに投入してみると、小魚たちが興味を示して集まってきました。

軽くちょんちょんと動かしてみると、小魚たちは自分よりも大きなワームに対して果敢にアタックしてきました。

親指の先くらいの小さな小魚たちでしたが、それでもアタックの反応が手元に伝わってきました。さすが好感度で名高いブルカレロッドです♪

 

好感度ロッドに好感度リールのタックルなので、せめて豆アジくらいのアタリがどんなものかを感じたいと思ってキャストを繰り返します。

するとアタリと思われる反応が手元に伝わってきました!

「コン」という表現がしっくりくる分かりやすいアタリです。

 

反応を感じれたことが嬉しくて、またキャストします。

すると、またしてもラインが切れたような「プチッ」という音が・・・

わけがわからずラインを確認していたら、やっぱりジグヘッドが失くなっている。

 

するとKZっちから一言、

ベールが下がってませんよ。

と。

 

・・・確かに。。(呆)

 

アタリがわかったのが嬉しくて、ベールを下げ忘れてキャストするという痛恨の超初歩的なミス。

いや~、恥ずかしい。

 

軽量タックルに極細ラインは日中での練習が必要だと感じ、アジングはここで終了。

 

エギングに戻ります。

 

エギング再開

釣果実績の高いポイントが空いていたので、そちらに移動してエギングを再開しました。

海面には海毛虫や小魚がたくさん泳いでいて生命感に溢れており、イカも釣れそうな感じが漂っていました。

するとKZっちが泳いでいるアオリイカを発見!

「イカが泳いでますよー、そこに」

見てみると、そこそこ大きなアオリイカがゆっくりと泳いでおりました。

 

イカがいることが分かりテンションアップ!

 

1杯いるということは、何杯か他にもいるはず。そう思ってキャスト&シャクリを繰り返します。

 

しかし、まったく反応なし。

 

1時間ほど頑張った後、ついに諦めました。

 

結局、名護屋漁港ではボウズ。

納竿

 

鷹島から名護屋漁港までぶっ通しの釣行はさすがに疲れましたね。

時間を確認すると3時半を回っていました。

 

初アジングは散々な結果でしたが、アタリの手応えを感じ取れたことは収穫でした。初アジの釣果がいつになるか楽しみです。